【FX】TariTali（タリタリ）の仕組みとは？メリットやデメリットも徹底解説

いまや数多くの人々が投資しているFX。投資家がよく利用しているイメージですが、一般の人が副業としてFXを利用している人もいるのではないでしょうか。そんなFXですが、世界各地でマルチにサービス展開している「タリタリ（TariTali）」という海外FXサービスをご存じでしょうか。「タリタリというFXサービスはどのような仕組みなの？」「タリタリをFXで利用する際のメリットやデメリットを教えて」といった方に向けて、この記事では

• タリタリ（TariTali）とは
• タリタリの仕組みとは
• タリタリFXキャッシュバックを利用するメリット・デメリット

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで海外FXサービス「タリタリ」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

タリタリとは

タリタリとは、海外FXのキャッシュバックサイトです。キャッシュバックとは、FXの口座開設ボーナスや取引によって外部サイトから得られる報酬のことです。このシステムを利用することで、海外FXの取引がお得になります。また、継続的に報酬が入ってくるため、取引コストの軽減にもなります。

タリタリは、2012年10月からサービスを開始。日本人が運営を行っています。支払い実績は2024年3月現在で354億円以上です。

タリタリの仕組みとは

タリタリの仕組みとして、IB（イントロデューシング・ブローカー）というシステムを利用しています。IBとは、海外FXが行っているアフィリエイトプログラムのことです。IBが海外FXをブログ等で宣伝・紹介し、紹介された人がその海外FXで取引すると、紹介料としてIBに報酬が支払われます。タリタリの還元システムはこのIBを利用した仕組みとなっています。

トレーダーはタリタリを利用して海外FXを購入すると、海外FXからタリタリに紹介料を還元します。トレーダーは還元料の何割かをタリタリから受け取れるので、取引コストが削減されます。

タリタリFXキャッシュバックを利用するメリット・デメリット

タリタリのメリットやデメリットについてそれぞれ解説していきます。

メリット

タリタリのメリットについて紹介します。

還元率が高い

タリタリは、還元率が高いことで有名です。証拠金の1%～5%が受け取れます。もし、他のキャッシュバックサイトよりも還元率が低い場合は、運営に問合せすることで還元率を上げてくれます。

連携する海外FXが多い

タリタリを利用するメリットとして、連携する海外FXが多いことです。もし希望する海外FXが無い場合は、問い合わせをすることで業者の追加対応をしてもらえる可能性もあります。また、タリタリでは信頼を損ねた海外FX業者の取り扱いはしていないため、提携している業者は信頼度が高いFX業者ということがわかります。

出金の条件が良い

タリタリでは最低出金額が1500円と低く、出金手数料も無料です。最短で即日出金も可能となっており、出金条件がかなり良い業者と言えます。出金方法は、国外・国内銀行の他にビットウォレットやスティックペイにも対応しています。

デメリット

タリタリのデメリットを紹介します。

FX業者の入金ボーナスを受け取れない

FX業者と直接やり取りするわけではないので、入金ボーナスやキャンペーン報酬などが受け取れません。FX業者での入金ボーナスでは入金額の100%支払われることもあるので損することになりますが、長期的にみると継続的にキャッシュバックを受け取る方がお得です。FXを長期運用できる人はタリタリを使用したほうがよいでしょう。

手続きに手間がかかる

タリタリのキャッシュバックを受けるために、タリタリへの登録や海外FX業者との連携が必要です。最初に手続きする手間がかかりますが、キャッシュバックをもらい続けるメリットのほうが大きいので登録したほうがお得でしょう。

まとめ

今回は、海外FXキャッシュバックサイト「タリタリ」の仕組みやメリット・デメリットについて解説しました。タリタリを利用することで、FX業者の入金ボーナスなどが受け取れなくなりますが、継続的なキャッシュバックが魅力となっています。興味がある方は、この機会にタリタリを登録して利用してみてはいかがでしょうか。