XMはスキャルピング禁止じゃないけど向いてない3つの理由

XMはスキャルピング禁止じゃないけど向いてない3つの理由

XMはスキャルピング禁止じゃないけど向いてない3つの理由

「XMでスキャルピングが向いていない理由を3つ答えよ」と言われて、皆さんは即答出来ますでしょうか。

「全く不明です」「そもそもスキャルピングやって大丈夫なの?」今の皆さんはこんな状況でしょうか。しかし、この向いていない「理由」をしっかり把握していなければ思わぬところで落とし穴に引っかかってしまいます。

そこで今回は、まずスキャルピングのおさらいから始めて、XMトレーディングでスキャルピングが向いない3つの理由を徹底解説していきます。

目次

スキャルピングについて

XMの話に移る前に、まずはスキャルピングについておさらいしておきましょう。

スキャルピングとは

スキャルピングとは、数秒から数分単位の時間の間に取引(売買)を行うことです。

トレードには、スキャルピング以外に「デイトレード(数分〜数時間)」「スイングトレード(数日〜数週間)」「ポジショントレード(数週間〜数ヶ月以上)」の3つの手法があり、スキャルピングはトレードの内の一種となります。

スキャルピング 手法について

スキャルピングの最大の特徴は、売買期間の「短さ」です。常にレートを確認し、「買い」のタイミングと「売り」のタイミングを瞬時に判断します。そのため、瞬時の判断能力が必要とされています。

このように「画面から離れられない」「判断力」といったものが不可欠な反面、レートの変動が大きくなる前に売買するため損失を極力抑えることが可能です。一発の大きな利益を狙うそのほかの手法と比べて、少額の利益をコツコツと積み重ねて大きくしていくことが、スキャルピングの魅力と言えるでしょう。

XMトレーディングについて

XMトレーディングとは、世界最大手のFX会社です。全世界で100万口座の開設、1.5億以上の取引といった高い実績はもちろん、金融ライセンスを保持しており安全性も担保されている優良ブローカーです。

XMトレーディングが人気な理由はいくつかありますが、「入出金方法の豊富さ」「常時開催のボーナス」などが挙げられます。また、日本人スタッフが在籍しており、そのサポートも手厚いことから日本でも絶大な人気を誇っています。

XMトレーディングでスキャルピングが向かない理由

では、そんな世界最大手のFX会社「XMトレーディング」でスキャルピングが向いていない理由とは一体なんなのでしょう。先に伝えておくとスキャルピングが禁止されている海外FX業者もある中で、XMトレーディングにおいてスキャルピングは禁止されてはいません。

その旨が公式ホームページにもしっかりと記載されています。その上で、スキャルピングが向いていない理由を3つご紹介します。それぞれ見ていきましょう。

【理由1】スプレッドが広め

1つ目の理由は「スプレッドが他者と比較して少し広め」と言う点です。

スプレッドとは、いわゆる手数料のことで、トレーダー側にかかってくるコストとなります。他者と比較した際にXMトレーディングのスプレッドは決して大幅に広いわけではありませんが少し広めです。そのため、取引回数が多くなればなるほどコストはどんどん膨らんでいきます。

XMトレーディングでスキャルピングが向かないのはこういった理由からです。どうしても取引回数が多くなりがちなスキャルピングをする際はコスト面を考慮に入れてから判断しましょう。

【理由2】キャッシュバックの対象外

2つ目の理由は「キャッシュバックの対象外」と言う点です。

XMでは「XMP」というキャッシュバックポイントの制度があります。取引量に応じてポイントが付与され、貯まったポイントは交換して取引に利用することができるという非常に魅力的な制度です。「取引量に応じてポイントが付与されるならスキャルピング最強じゃない?」と思われたそこのあなた。要注意です。実は、XMでは10分以内に決済した取引に関してはXMPの対象外となっているのです。

そのため、ポイントは受け取れないのにコストだけがどんどん膨らんでいくと言うわけです。

【理由3】ZERO口座は手数料が高めに

三つ目の理由は「ZERO口座は手数料が高め」である点です。

ZERO口座とは、XMトレーディングの口座の中で最もスプレッドが狭い口座です。ただしスキャルピングをしようとしてZERO口座を選択してしまうと思わぬ落とし穴に引っ掛かります。ZERO口座はスプレッドが狭い分、取引手数料が設定されているのです。

そのため「スプレッドは狭いが結局トータルで見るとコスト面でマイナス」なんてことになってしまいます。

最後に

以上が、XMトレーディングでスキャルピングが向いていない理由です。禁止されていないからといってスキャルピングが向いているとは限らない良い例だったかと思います。皆さんもトータルのコスト面を考慮して今後はトレードに望むようにしましょう。

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