1997年7月22日に連載開始し、現在まで連載が続いている漫画「ワンピース」。アニメや映画も好評で、映画「ワンピースFILM RED」は興行収入200億円を突破し大きな話題となりました。そんな大ヒット漫画を描いているのは作者の尾田栄一郎です。今回この記事では、尾田栄一郎の年収について解説していきます。
尾田栄一郎の年収はいくら?
漫画ワンピースは、全世界累計発行部数が5億1000万部を突破している海外でも人気の作品です。そんな人気漫画を描いた尾田栄一郎の年収は31億円と言われています。この年収額は、漫画家の中で一番多い金額です。ここでは年収の内訳についてそれぞれ紹介していきます。
原稿料
週刊少年ジャンプで連載することで原稿料が入ります。原稿料は1ページ当たり約5万円と言われており、毎週20ページほどが掲載されていることから毎週原稿料として入る金額は約100万円です。1年間は48週あることから年間の原稿料は4,800万円ほどになります。
印税
販売している単行本の印税も多く、その金額は12億6,000万円と言われています。単行本1冊当たりの平均印税は42円と言われており、ワンピースは年間で3,000万部売り上げていることから、毎年入っている印税は12億6千万円です。
アニメやゲームの原作使用料
ワンピースのアニメや映画、ゲームなどが公開されると原作使用料が入ります。原作使用料の平均は、アニメ1話につき10~30万円、映画は1本辺り100~200万円と言われています。原作使用料を合わせると年間1,600万円ほどになります。
キャラクターグッズ
ワンピースは、フィギュアなど様々なグッズを販売しており売り上げは年間15億円以上と言われています。映画やアニメの放送タイミングによって売上は変わりますが、グッズの収入は大きなものとなっています。
国外からの収入
ワンピースは世界中で大ヒットしており、海外でのアニメ放送や単行本売上も収入として入ります。単行本やグッズ売上、アニメ放送料などを合わせると国外からの収入は2億円以上と言われています。
尾田栄一郎の資産
尾田栄一郎の総資産は900億円前後と言われています。漫画やアニメ、グッズの売上などで莫大な資産を得た尾田栄一郎。所持している資産についてあまり報道されていませんが、都内にユニークな豪邸を実家として持っています。尾田栄一郎の自宅は東京都自由が丘にある敷地面積が約500平方メートルの豪邸で、アシスタントなども作業する作業場として使用されています。豪邸の値段は推定6億円と言われています。
エンタメに富んだユニークなインテリア
尾田栄一郎の自宅は、エンタメ要素を詰め込んだ家として有名です。玄関にはプロジェクションマッピングの海が設置されており、シロクマがお出迎え。部屋には多数のフギュアや等身大に近いキリンの模型が飾られています。レトロゲームコーナーやお菓子コーナーも用意しており、アシスタントのストレスを軽減するために役立てていると話しています。
尾田栄一郎のプロフィール
尾田栄一郎のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:尾田栄一郎(おだえいいちろう)
- 生年月日:1975年1月1日
- 出身地:熊本県熊本市
- 職業:漫画家
- 活動開始:1997年
- 代表作:ワンピース
- 趣味:映画鑑賞
まとめ
今回は、ワンピースの作者尾田栄一郎の年収や資産について解説しました。世界中で大ヒットとなっているワンピースを描いた尾田栄一郎は、現時点で年収約31億円。漫画家の中でも多くの年収を得ています。原稿料や印税、キャラクターグッズなどで多くの収入を得ている尾田栄一郎。総資産は900億円前後と言われており、都内の自由が丘にアシスタントも訪れる豪邸を構えています。自宅の中にレトロゲームや駄菓子コーナーなどを設立して、アシスタントのストレスを軽減しています。尾田栄一郎が今後どのような資産を保有するのか注目していきましょう!
話題の有名人の情報は、e-sumika.jpも合わせてご覧ください。