地名の勉強にも!子供がいる家庭こそ桃太郎電鉄をやるべき理由3選

地名の勉強にも!子供がいる家庭こそ桃太郎電鉄をやるべき理由3選

NintendoSwitchから、2023年桃太郎電鉄シリーズ最新作の『桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~』 の発売が決定との発表がありましたね。今回の舞台は世界!桃太郎電鉄ワールドということでイベントやヒーローもワールドワイド。何が起こって誰が出てくるのか楽しみでしかないですね。そんな桃太郎電鉄。発売当時から、ゲームをプレイしながら地図や地名が覚えられる!と子ども達だけでなく大人からも人気のゲームで、かくゆう私も、桃太郎電鉄シリーズのおかげで名産品と共に地名を暗記したのを覚えています。今回の記事ではそんな桃太郎電鉄を子供がいる家庭こそやるべき理由を3つにまとめてみました。

目次

「桃太郎電鉄」とは?

1988年から現在まで、幅広い年代の方々に愛され親しまれてきたボードゲームシリーズです。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、サイコロを振って日本全国を巡り物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利となるゲームです。『桃鉄』の愛称で親しまれ、今年なんと第1作目のリリースから35周年を迎えます。現在までにシリーズは23本であり、2020年に発売された『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、累計販売数が350万本を超える大ヒットとなりました。またインターネットに接続することで桃鉄 オンラインではフレンドとのオンライン対戦も可能になっています。

子供がいる家庭こそ桃太郎電鉄をやるべき理由3選

1.学習教材としても使える

教育と娯楽を合わせた「エデュテイメント」という言葉が広がりつつある中で2023年1月、コナミデジタルエンタテインメントは学校で使えるゲーム『桃太郎電鉄 教育版Lite〜日本っておもしろい!~』をリリースしました。授業で活用できるよう、WEBブラウザやタブレット等でプレーできる仕様になっており、学校教育機関への導入は無料になっています。そう、学校教育で取り上げられるゲームということです。子どもたちはこのツールを使って勉強をしているという感覚なので、「ゲームで遊んでいる」だけではないんですね。ちなみにコナミのサイトでは文部科学省の許可のもと、最先端の研究授業を行っている福岡教育大学附属福岡小学校にて、実際に桃鉄 教育版を活用した授業を試験的に行った動画を見ることができます。教育版と、実際のゲーム版では少し違いはあるものの、お家でも学習教材としてプレイして損はないのが桃鉄です。

2. お金についても学べる

桃鉄はお金についても学べます。日本の教育現場ではお金を稼ぐことや、お金の稼ぎ方を学ぶことはあまりありません。ところが桃鉄をプレイすることで、お金の稼ぎ方やお金の運用について大切な部分を学ぶことができます。桃鉄では青マスに止まれば資産が増え、赤マスに止まれば資産が減ります。それだけでなく各駅には物件があり、そこに投資をすることで決算で利益を得ることができます。物件の利益は、自然災害や流行、疫病などによって価値が変わります。その中で、マスに止まるプラスマイナスだけでなく、投資が利益に大きく影響することがわかってきます。こういうお金の流れを覚えることで、お金の使い方を学ぶことができるのです。

3. 算数や数学的な視野も広がる

桃鉄はすごろくの特徴を持っているので、算数・数学的な視野も広げてくれます。ゴールまでのマス目の数によって目的地に到着するためのサイコロの出目の確率を感覚的に学ぶことができます。サイコロを増やすことのできるカードもあるのですがいかに効率よくゴールするかを計算と確率で選べるというわけです。堅実に行くことも大博打を打つことも、ゲームですからできるのですが、そこで負けたりすれば次からやり方を変えていくようになります。こういう感覚は生きていく上でも大事になってきますよね。

まとめ

子供がいる家庭こそ桃太郎電鉄をやるべき理由3選をまとめてみましたが、桃鉄から学べることは、実は人生でも大切なことだったりします。何より、楽しいという原動力は子どもだけでなく大人でも学びや継続へと繋がりますよね。この機会に親子で『桃鉄』楽しんでみてください!

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