過去に大王製紙の会長を務めたことがある元実業家の井川意高。「ティッシュ御曹司」と言われ、莫大な資産を持っていると言われています。
「井川意高の資産はどれくらいあるの？」「井川意高がカジノで2兆円溶かしたって本当？」「井川意高は現在何しているの？」といった方に向けて、この記事では
- 井川意高の資産はいくら？
- 井川意高がカジノで2兆円溶かした噂は本当？
- 井川意高は現在何をしている？
- 井川意高のプロフィールや経歴を紹介
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで元実業家「井川意高」の資産やカジノの噂についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
井川意高の資産はいくら？
多額の資産を持っていると噂されている井川意高。資産について様々な憶測がネットで飛び交う中、2024年4月に自身のXを更新し資産を明かしています。その時の内容は、「100億程度失った後、株式会社を540億円で売った」「弟は資産運用で700億円以上になっている」「自分もそれほどではないけど悠々自適」と話していることから500億円～600億円の資産はあると思われます。
服役中に20台以上の高級車を購入
カジノで多額の借金を負い大王製紙の子会社から個人的に借り入れした井川意高。借金を返済しないという事で2011年に大王製紙から告発され4年間の実刑判決が下りました。その際に子会社を540億円で売却し借金を返済。服役中にポルシェなどの高級車を20台以上購入したそうです。購入した理由は「差し入れされた車の月刊誌や専門誌を見ていて欲しくなったから」と話しています。
井川意高がカジノで2兆円溶かした噂は本当？
先に結論から言うと、井川意高がカジノで2兆円溶かしているという噂は本当です。しかし、一度に2兆円負けたというわけではなく、総額になります。Xにて、自身がカジノにのめり込んだ全盛期の負け金額を再度計算したところ約2兆円が負けた総額だったことを明かしています。
井川意高は現在何をしている？
井川意高の現在は、出所後に書籍「熔ける大王製紙会長井川意高の懺悔録」を出版。累計15万部を超えるベストスラー作品です。また、YouTuberとしても活動しており、2024年12月現在のチャンネル登録者数は34万人を超えています。月額9万9000円のオンラインサロンも経営しており、麻雀やポーカーのプレイや食事会、ビジネスコンサルなどが行われています。
井川意高のプロフィールや経歴を紹介
井川意高のプロフィールや経歴を紹介します。
プロフィール
- 名前：井川意高（いかわもとたか）
- 生年月日：1964年7月28日
- 出身地：京都府
- 出身校：東京大学法学部第2類卒業
- 職業：元実業家、YouTuber
経歴
井川意高の経歴を紹介します。
生い立ち
製紙会社大王製紙の2代目創業家である井川高雄の長男として生まれる。小学校時代に東京に引っ越し、渋谷区立大向小学校に転入。筑波大学附属駒場中学校・高等学校を経て、東京大学法学部第2類（公法コース）を卒業する。
大王製紙時代
大学卒業後、大王製紙に入社する。三島工場の次長や常務取締役、専務取締役などを経験し、1998年に代表取締役副社長を務める。2006年から子会社の名古屋パルプの社長を1年務めた際に経営手腕が評価され、2007年より大王製紙の第5代社長に就任。その後2011年に会長に就任する。
特別背任容疑で逮捕
井川意高は、カジノでの賭け事で借金を負い、大王製紙の子会社7社から2010~11年にかけて100億円以上を借金していました。借金が一部返済されないことで、2011年に大王製紙は井川を刑事告発し、会社法違反の疑いで逮捕。その後保釈金3億円を支払い保釈され、2013年より懲役4年の実刑判決が確定し、刑務所に収監されています。
出所後
2016年12月に仮釈放され、2017年6月に刑期満了により出所。その後ギャンブルはしていないと話しているが、2023年にオンラインサロンでの付き合いでカジノへ行っていることが報じられています。その後はオンラインサロンを運営しつつYouTuberとして活動しています。
まとめ
今回は、井川意高の資産やカジノで2兆円溶かした噂について紹介しました。大王製紙の御曹司として多くの資産を持っていた井川意高。カジノで負けた借金で実刑判決4年となり、服役後はオンラインサロンの運営やYouTuberとして活動しています。YouTubeでは実業家としての意見やアドバイスなどをしているので興味がある方はこの機会にチャンネル登録してみてはいかがでしょうか。
