様々な車を生み出し、今や日本だけでなく世界の中でもトップクラスの規模を誇る自動車メーカー「トヨタ」。そんなトヨタの顔とも言えるのが、現在会長を務めている豊田章男です。莫大な資産を持っている豊田章男ですが、「愛車が凄い」と話題です。今回、この記事では豊田章男の愛車や資産について紹介していきます。
豊田章男の愛車

豊田章男の愛車について紹介します。豊田章男は2024年1月に行われた「東京オートサロン2024」で愛車6台を披露。2000万円以上すると言われている「センチュリーGRMN」や他企業の名車「ヤマハ・ビーノ」や「スズキ・ジムニー」なども展示しています。トヨタの車だけかと思いきや、ライバル企業の車も愛車なのは驚きです。
展示このイベントで展示していた豊田章男の愛車は以下の通りです。
- センチュリーGRMN
- レクサスLBX
- GRカローラ
- iQ GRMNスーパーチャージャー
- ヤマハ・ビーノ
- スズキ・ジムニー
展示したのは愛車の一部
豊田章男は、トークショーにて「展示している車は愛車の一部」と話しています。ジャーナリストから愛車の台数を聞かれると「数えたことはないが、GRMNのような限定車は結構持っている」とのことです。数えられないほど多くの愛車を所有していることから、多くの資産を保有していることがわかります。
豊田章男の年収はいくら?

2024年6月、トヨタは昨年度の役員報酬を公表。豊田章男の年収は、16億2200万円です。この役員報酬は、前年度の9.9億円から62%増え、トヨタの役員では過去最高と言われています。内訳は、固定報酬が約2億8000万円、賞与が約3億2000万円、株式報酬が約10億円です。
国際的な人材獲得の競争力強化および中長期的な成長への貢献を評価する報酬体系を導入したことが要因と言われています。
豊田章男の資産について調査
豊田章男は資産について公表していませんが、愛車や所持している豪邸、株などを合わせると総資産額は1000億円以上あると言われています。ここでは愛車以外の資産について紹介します。
自宅
豊田章男は、地元愛知県名古屋市と東京都赤坂にそれぞれ自宅を所有しています。愛知県にある自宅は、父親でもあるトヨタ名誉会長豊田章一郎より譲り受けたもので、総面積は3500坪以上。敷地内には豊田章一郎の自宅もあるそうです。豪邸の価格は40億円以上と言われています。
また、トヨタ本社がある東京都にも別邸を構えています。東京都の自宅についての情報は公表していませんが、都内港区という富裕層エリアの中でも、特に高級エリアの赤坂に一軒家を構えているそうです。高級住宅街に建てた自宅の価格は数十億円以上と言われています。
株
豊田章男はトヨタの株を約2470万株所有していると言われています。2025年1月時点の株価は2928円なので、保有しているトヨタ株の資産は723億円以上。恐らく、トヨタ株以外の株も保有していると思うので、株の保有資産は更に多いと予想できます。
豊田章男のプロフィールを紹介

豊田章男のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:豊田章男(とよだあきお)
- 生年月日:1956年5月3日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 出身校:慶應義塾大学法学部法律学科卒業、バブソン大学経営大学院修了
- 職業:実業家、レーシングドライバー、フィールドホッケー選手
- 活動開始:1984年
- 肩書き:トヨタ自動車株式会社代表取締役会長
まとめ
今回は、トヨタ会長「豊田章男」の愛車や年収、資産について紹介しました。世界中でもトップクラスの人気を誇る自動車メーカー「トヨタ」の会長ということもあって、愛車は「センチュリーGRMN」や「レクサスLBX」など高級車を多く保有しています。また、年収も約16億円と言われており、資産総額は1000億円を超えていることが予想されています。愛車だけでなく、豪邸や株など様々な資産を保有している豊田章男。今後、新しく保有する愛車がどのような車種になるのか注目していきましょう!