超売れっ子お笑い芸人の天野ひろゆきさんは、芸能界でも有数の投資家で「お笑い界の投資王」と呼ばれるほどです。
投資のアドバイスを貰おうと、天野ひろゆきさんの楽屋前には行列ができるという噂もあります。
そこで今回は、天野ひろゆきさんの投資法とはどのようなものなのか、また資産はいくらあるのかを調査してみました。
「お笑い界の投資王」天野ひろゆきとは
いまさら説明もいらないほど知名度の高い、お笑いコンビ「キャイ〜ン」のツッコミ担当の天野ひろゆきさん。
お笑い芸人としても中堅クラスでメディアへの露出も多い天野ひろゆきさんですが、実は長年投資をしており資産を築いているようです。
また、『ウドちゃんでもわかる マネー芸人・天野っちの「アマノミクス」的 蓄財術』という書籍も出版されており、その堅実な投資法は経済のプロからも評価され、さまざまなマネー系番組にも多数出演しています。
天野ひろゆき 資産は10億円以上?
そんな天野ひろゆき 資産は10億円を超えているのではないか?と噂されています。
しかしこれに天野ひろゆきさん本人は「流石にそんなに持ってない!」と否定をしていました。
ですが、調べてみたところ都内にマンションを2戸も保有しているそうで、それだけでもなかなかの資産額になりそうです。
また不動産だけではなく、日本株も保有している事から、10億円には届かないものの、数億円レベルの資産は保有しているのでは無いかと考えられます。
天野ひろゆきはどんな投資をしている?
「お笑い界の投資王」と呼ばれる天野ひろゆきさんは、実際のところどのような投資をしているのでしょうか。
20代から始めた不動産投資
天野ひろゆきさんが最初に始めた投資は、不動産投資でした。
「家賃ばかり払っても自分のものにならないのはアホらしい」という考えから、20代で駅近くのマンションを購入して自身で住んでいましたが、手狭になって新しくマンションを購入して引っ越した際に、売却するのではなく賃貸に出すことにしました。
そのため、天野ひろゆきさん本人的には、「不動産投資をするつもりではなく、気がついたら大家さんになっていた」と話しています。
現在ではローンの返済も終わり、賃料がそのまま収入になっています。
リーマンショックで株に興味を持った
天野ひろゆきさんが株式投資に興味を持ったのは、2008年のリーマンショックがきっかけでした。
「リーマンショック」とは、アメリカの大手銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻をし、世界規模で株価や投資商品が暴落して経済危機になった出来事でした。
100年に1度の大暴落と言われ、世界中がパニックになっている中、天野ひろゆきさんは「100年に1度なら、この先100年は大丈夫だろう」という考えから株式投資を始めました。
天野ひろゆきの投資法とは
リーマンショック後という最高のタイミングで株式投資をスタートさせた天野ひろゆきさんですが、最初は上手くいかなかったそうです。
実は最初に購入した株は、銀行に勧められた銘柄で、結果として全て損失で終わっています。
このことにガッカリした天野ひろゆきさんですが、今度は自分がよく知っている業種・気に入ってる企業の株を購入することにしました。
すると今度は大成功で、株価はどんどん上昇し、さらにアベノミクスの影響もあり右肩上がりに資産を増やすことが出来ました。
このことから天野ひろゆきさんは、自分のよく知っている業界・よく知っていて好きな企業をよく調べて株を買う。
さらに、たくさんの企業の株を保有するのではなく、少ない銘柄を長期保有することが大切だと話しており、株主優待を楽しみにしたりと、ゆとりを持った投資をすることをおすすめしています。
まとめ
「お笑い界の投資王」と呼ばれる天野ひろゆき 資産は10億円を超えているのではないかと噂されています。
不動産や株などへ投資をしており、特に株式投資に関してはプロ顔負けの投資センスを持っています。
多くの芸能人が天野ひろゆきさんの楽屋へアドバイスを貰いに行くほど堅実な投資法は、是非とも参考にしたいです。