バークシャー・ハサウェイの筆頭株主かつ会長兼CEOを務める「ウォーレンバフェット」。投資している人は、名前だけでも聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。「ウォーレンバフェットってどんな人物?」「ウォーレンバフェットの資産を教えて欲しい」「ウォーレンバフェットの投資スタイルを教えて」といった方に向けて、この記事では
- 投資の神様「ウォーレンバフェット」とは?
- ウォーレンバフェットの資産について調査
- ウォーレンバフェットの投資スタイルを紹介
について解説していきます。この記事を読むことで投資の神様「ウォーレンバフェット」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
投資の神様「ウォーレンバフェット」とは?
ウォーレンバフェットとは、バークシャー・ハサウェイのCEOを務め、アメリカの投資家や資産家として活動しています。「ジョージ・ソロス」「ジム・ロジャーズ」とともに世界三大投資家として知られる人物です。そんなウォーレンバフェットのプロフィールを紹介します。
プロフィール
- 名前:ウォーレン・エドワード・バフェット
- 生年月日:1930年8月30日
- 出身地:アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハ
- 出身校:ウッドローウィルソン高校、ペンシルベニア大学、ウォートン・スクール、ネブラスカ大学リンカーン校、コロンビア大学ビジネススクール
- 職業:投資家
- 活動開始:1951年
- 肩書き:バークシャー・ハサウェイCEO
ウォーレンバフェットの資産について調査
ウォーレンバフェットが所持している総資産は、アメリカドルで1301億ドルと言われています。ほとんどが保有株での資産です。保有している株として、バークシャー・ハサウェイの他にアップルやアメリカンエクスプレスなどの大手企業の株を保有しています。また、ネブラスカ州オマハの一軒家に70年間住み続けており、当時3万1500ドルで購入した自宅は、現在140万ドル以上の価値に値上がりしています。
ウォーレンバフェットの投資スタイルを紹介
ウォーレンバフェットの投資スタイルを紹介します。
基本的に長期投資
ウォーレンバフェットは長期投資を基本的スタイルとしています。1965年から30年間バークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらしており「10年以内に売るような株は買うべきではない」などと発言しています。
新規の業界より既存の業界が好き
ウォーレンバフェットは、新規事業よりも既存事業の投資を好みます。過去にテクノロジー株の偏見があったことを反省し、2016年には今まで投資していなかったAmazon株やアップル株を買い付けるようになりました。
考えはグレアムの理論がベース
バフェットの投資への考え方はグレアムの理論がベースになっています。市場に惑わされずに、安全余裕率を重要な要素として考えています。
投資条件
バフェットが投資する条件について以下の通りです。
- 事業内容が理解できること
- 長期的に業績が良いことが予想できること
- 経営者に能力があること
- 価格が魅力的であること
分散投資を行わない
バフェットは、分散投資せずに優秀な企業の買収や株式を大量に取得する集中投資を行います。買収した企業は元の経営陣がそのまま経営するなど経営者が安心して運営できる環境を提供します。この方針は経営を続けたいと考えているが企業を売りたいオーナー経営者を惹きつけるようになりました。
まとめ
今回は、投資の神様と言われている「ウォーレンバフェット」の資産や投資スタイルについて解説しました。1300億ドル以上の株式での資産の他に、70年前に3万1500ドルで購入し、現在は140万ドル以上の価値がある一軒家を持っています。現在、株投資している人は、今回紹介したウォーレンバフェットの投資スタイルを参考にしてみてはいかがでしょうか。
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